助成事例・実績
第7回 給付奨学金(申込受付は終了いたしました)
実施報告 | |
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申込総人数
586名
奨学生採用人数
30名
奨学生の家庭環境(申込時点)
ひとり親家庭の子ども 14名
児童養護施設等に在籍している/していた子ども 6名
里親に養育されている/されていた子ども 2名
実質子供のみの世帯で生活している子ども 8名
奨学生の学齢(2021年4月以降)
大学生等 26名
高校生等 4名
奨学生の居住都道府県(申込時点)
東京都(5名)、北海道(4名)、
埼玉県・大阪府(3名ずつ)など1都1道2府12県
給付総額
14,906,996円(予定)
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奨学金の概要 | |
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応募期間 | 2020年12月1日(火) ~2021年1月22日(金) |
応募資格 | 「第7回給付奨学金」への「新規申込」の対象となるのは、2021年4月時点で、高校生、大学生、及びそれに準じた学齢(高等専門学校生や短期大学生等)となる生徒です。 小学生や中学生、大学院生、及びそれに準じた学齢(小中一貫校等)は対象外となります。何卒ご了承ください。 また、申込には、次の条件のうち、いずれか1つ以上を満たすことが必要です。 ・ひとり親家庭の子どもである。又は以前ひとり親家庭で生活しており、現在は進学に伴う 転居や世帯分離等の理由で、保護者の援助のない状態で生活している。 ・保護者が、病気、怪我、介護等の事情により、就労困難な状況にある。 ・施設(児童養護施設、自立援助ホーム等)に在籍している。又は以前施設に在籍しており、現在は施設を出て、保護者のいない状態で生活している。 ・里親に養育されている。又は以前里親に養育されており、現在は養育措置が解除された等の理由で、保護者のいない状態で生活している。 ・両親以外の親族、親権者などに養育されている。(祖父母や叔父叔母による養育等) ・保護者不在の状態で生活している。(子どもだけで生活している場合等)
ただし、一年前に申込を受け付けた、当財団の「第6回給付奨学金」に採用され、現在当財団からの奨学金の給付を受けている方は、次の「継続申込専用 第7回給付奨学金」についてのページをご確認ください。 |
ほかの奨学金制度との併給 | 可能 |
定員 | 26名程度 |
奨学金金額 |
最大40~60万円/1人 ※給付金額は奨学生の学齢により変動します。(詳しくは募集要項を参照) |
奨学金の使用目的 |
本奨学金は、次の3種類の目的にのみご利用いただけます。
1.学校で必要になる費用
学校の授業料、入学金、施設負担金、給食費、制服代、学校指定備品代、受験料、学校で必要となる教科書・参考書・問題集・辞書・専門書・学術誌等の購入費用、学校のカリキュラムで定められた海外留学・資格取得・各種実習等にかかる費用、その他学業に必要な物品(パソコン、電子辞書、その他専門的な備品等)の購入費用
2.塾、予備校、家庭教師、通信教育の費用
塾・予備校・家庭教師・通信教育の、入会金、授業料、各種維持費(施設費や総合指導費等)、講習受講料、模擬試験受験料、塾等で指定された教科書・参考書・問題集等の教材の購入費用(科目は原則として国語・算数・数学・英語・理科・社会のみ)
3.自学自習費用
上記「1」「2」以外の目的(自学自習や資格試験など)のために使用する、教科書・参考書・問題集等、学業に不可欠な教材・各種備品の購入費用や受講・受験費用
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給付時期 | 2021年6月1日、9月1日、12月1日、2022年3月1日に、給付金額の4分の1ずつを、国内主要金融機関(各種銀行、ゆうちょ)への振込により給付いたします。 (ただし、給付金額が20万円に満たない場合は、2021年6月1日に一括給付として振込する場合があります。) |
給付期間 |
基本:1年間 |
給付期間満了後について | 本奨学金は、1年間の給付を基本としていますが、「奨学金の継続」手続を行うことで、次年度の奨学金の給付を希望することができます。継続手続にかかる選考審査の結果、採用となれば、次年度以降も奨学金の給付を受けることができます。最長年数の制限はありません。 |
返済義務 |
ありません。 |
返済義務 | 必要ありません。 |
学力規準 | 特にありません。 |
審査決定時期 | 2021年3月31日までに、東京都新宿区より、採用または不採用の結果が書かれた「採否通知」を郵送にて順次発送する予定です。郵送先は、申込書にご記入いただいた受給希望者または申込者のご住所(どちらにお送りするかは申込書ご記入時にお選びいただけます)です。2021年4月上旬にはお手元に届く予定となります。 |